健康のために、食べるものもしっかりと考えていきたいですね。
「あなたは、あなたが食べたものでできている。」
健康のため、食べるものを考えていくときに、以下の言葉によく出会います。
「あなたは、あなたが食べたもので、できている。」
「You are what you eat.」
私もはじめてこの言葉に出会った時に、すごく納得したのを今でも覚えています。
言われてみれば単純な話なのですが、あらためてこの言葉を考えた時に、食べるものって大事なことだと気づかされました。
食べるもので本当に変わる?!
以前にも少し書いたことがありますが、10年前くらいに大きく食生活が変わりました。
子どもの頃は、ごく普通の食生活だったと思います。
学生時代は、夜中のアイスホッケー練習後、1時、2時くらいに、夜食でラーメンやパフェをよく食べてました。
運動してるのに、体に悪い?食べてるものよりも、食べてる時間がよくなかったかもしれませんが・・・。
大きく食生活が変わった理由は、海外の方が書いたダイエットの本(名前を憶えていません。すみません。)を読んだのがきっかけです。本の内容が、この食べものは注意しましょう、といったものが中心でした。
たとえば、「人工甘味料のこと。」「家畜の育てられている環境のこと。」「牛乳や肉、卵のこと。」「オーガニックのこと。」など。
以降、特に妻が、いろいろな食事法に興味を持ち、誰かに強制されたわけでもなく、夫婦揃ってベジタリアンになりました。
玄米と豆をベースにした食生活で、毎週1回は焼き肉を食べるほどだったのが、肉を一切たべなくなったくらい大きな変化です。
食生活が変わったことにより、体調をすぐに崩していた妻が、ほとんど体調を悪くすることがなくなりました。私はいつも元気だったので、ほとんど変化は感じられなかったのですが、妻は劇的に変わったので、やっぱり食べているものの影響はあるのだと思います。
私も変わったこととしては、二人とも花粉症がひどかったのですが、結構症状が和らぎました。
大変なこととして、料理のレパートリーが少なくなる。外食するときもなかなか食べる場所がない。ちゃんとした食材だと高くなる。成分表示を確認してると結構選べなくなる。など・・・本格的にやろうとすると結構大変です。
気楽さが大事!
私たちも、子どもができてからは、白米や肉を食べるようになっています。少なめだとは思いますが・・。
あまりにもカッチリし過ぎてストレスを溜めてしまうのが一番よくないので、今は、ゆるーく考えて取り組んでいます。
食べているものでからだができていることは確かなこと。将来のためにも、ちょっとずつでもいいので、食べているものについて考えてみませんか。
【編集後記】
お酒もタバコもしないのですが、昔から甘いものは
やめられません。。。