いざ保険を申込むとなった時に、それまでの相談がやっと保険が決まって、気が抜けてしまうことがよくあります。加入する時の注意点と大切なことをみていきましょう。

一番大切なこととは?

保険を申し込む時に一番大切なことは、ズバリ「告知書」です。

「告知書」とは、現在もしくは過去の健康状態についてもれなく答えることです。

この「告知書」をしっかりと書いておかなければ、せっかく保険に加入できても、何かあった時に何ももらえないことになってしまいます。

ただ、この「告知書」を結構軽く考えていたり、知らずに告知ミスをしてしまっていたりするので、注意点をまとめてみました。

告知書を書く時の注意点

・何を聞かれるのか、前もって確認する。
・もし質問に当てはまることがあれば、事前に調べておく。
・健康診断書を無くしていたら、会社に再発行できるか確認する。
・治療期間など覚えていなければ、病院に確認する。
・書くことが多い方は大変だが、がんばって書く。
・絶対に適当に書かない。
・記憶があいまいな場合は、一旦保留にしてでも、しっかり確認する。
・告知書はちゃんと自分で読んで判断する。
・答えづらい内容であっても、隠さない。

このように、「告知書」を書くことは結構大変です。

普段から健康への意識が高い人のほうが、病院に行っていることが多いので、「告知書」に書くことが多くなる可能性が高いです。逆に、病院嫌いの人の方が、告知に当てはまることがほとんどない、ということもよくあり、なんだか複雑な気持ちになることもあります。

さらに、以下のことも注意しておいたほうがいいでしょう。

・保険屋さんから、「告知書は全部「いいえ」でいいですよ」と言われた。
・「こちらで書いておきます」なんてことを言われた。
・前もって告知書の内容を教えてもらえなかった。

このような場合は、申し込みを一旦止めた方がいいかもしれません。

まとめ

「告知書」は、保険加入の全てと言っても言い過ぎではないでしょう。

保険の加入を検討されている方は、注意点をしっかりと確認してから、申し込みに進んでください。

せっかく加入したのに、必要な時に何も保障されなかった・・とならないように、「告知書」は正直に真剣に書くようにしてみてください。

 

《編集後記》
コロナショックで働き方も大きく変化しています。
この変化に柔軟に対応していけるよう、
少しずつではありますが動き始めました!