急に決まったなが~い冬休み。みんなどうしてるのか気になったので、うちの息子の1日を書いておきます。使えそうなことがあったら、やってみてください。
うちの状況
息子が休みになってからは、私ができるだけ家で仕事をするようにしているので、一般的な環境ではないかもしれません。
ただ、ずっと付きっきりというわけではありません。
毎日のやることを、息子が一人で進めています。マルつけやどうしても分からない時だけ聞いてくるといった感じです。(集中力は午前中が限度ですが・・・。)
今回は急に決まった休みだったので、夏休みのようには宿題がなく、休みが始まって早々に終わってしまってました。
(それでも少しはあったので、先生たちはいろいろ準備が大変だったと思います。。。)
毎日やっていること
7時頃起床。(いつも6時起きでしたが、寝る時間を20時から21時にしたので。)
こども手帳
この後は、「こども手帳」というものをベースに進めています。
フセンを使った、子ども用のTO DO手帳みたいなものです。
妻が、下記の本を参考に、小学校入学時から始めたものです。
こんな感じで、できたらフセンを左から右ページに、自分で移動します。
左ページに時間も入れると、時間も意識できるようになります。(うちは時間はいれていないです。)
学校がある時も、毎朝やっていたことが、2つのiPadの英語アプリです。
それぞれ無料なら5分間で終わるので、サクッとできて楽しいようです。
Drops
英単語のみで、絵で覚えるタイプのアプリです。日本語に訳さず、イメージから身につけていきます。
たまに、なかなか強引な絵もあったり、まだ日本語でも知らないモノもでてきますが、テンポがよくて、あきずにやってます。
無料のままだと毎日5分間だけです。
Duolingo
こちらの方が有名なアプリだと思います。Dropsよりも文法的な部分がでてきます。
duoというフクロウのキャラクターがいて、そのキャラクターに興味をもって、やるようになりました。
「5日連続記録まであと〇日」といったメッセージが出て、次もまたやりたくなるような要素が入っています。
こちらも無料のままだと毎日5分間だけです。たまにキーボードでの入力があるので、その時だけ、聞きにきていますが、それ以外はなんとかやってますね。録音しての発音チェックなどもあります。
あとは、宿題の代わりに、ドリル本を買いました。
うんこ計算ドリル
とうとう我が家にもやってきました。ちびっ子(特に男の子が)大好き「うんこシリーズ」(お食事中に読まれていたらすみません。。)
本屋にドリルを買いに行って、まだ早いのですが、かけ算に興味を持ったので、やってみたい時がタイミングということで、買いました。ゲラゲラ笑いながら、楽しそうにやってます。マルつけは私たちがやっています。
日本語論理トレーニング
これは考える力と読解力を身につけてほしいという妻の思いからセレクトされた本です。
すぐに終わってしまうので、次の習熟編に行くか、別の本に行くか考え中です。
[追記2020.03.17]
習熟編ではなく、「論理エンジン小学生版1年生―どっかい・さくぶんトレーニング」に変更しました。
理由は、中身が充実していることです。基本的には内容は無学年とのことですが、基本からしっかりと身につけてほしいので、小学1年生を選びました。上記の本と同じような問題もあるので、この本からでいいかもしれません。
トドさんすう
またまたiPadアプリです。これは算数が苦手な子でも楽しめると思います。
たまたま10日間無制限チケットをもらえたので、ちょっと長めにやってますね。
これは英語バージョンにしています。
学研「家庭学習応援サイト」
3月いっぱいのみ無料開放してもらえています。電子書籍が読めたり、授業動画が見れたりと盛りだくさんです。
この中でも、「ニューコース学習システム」は、今回の休校中にちょうどいい内容かなと思います。
学年ごと教科ごとに教科書順に教材が用意されていて、それぞれに解説の動画、カード、ドリル、確認テストがあります。
※注意点としては、ブラウザでポップアップブロックの設定がされていると、ログインしても何も表示されないので、お気をつけください。
読書
読書タイムは設けるようにしています。
今月いっぱい図書館も閉まっているので、ちょっと悲しいですが、我が家では、本だけはいつでも買っていいことにしています。
なわとび
ちょうど学校でやっていたので、運動不足解消も兼ねて、やってます。
毎日、学校て使っていた技表を元に、チャレンジしています。
他に役立ちそうなもの
今回の臨時休校中に、子どもたちのためにいろいろなところが、教材などを提供してくれています。
少しご紹介します。
こんな風に書くと、しっかり勉強してるように見えますが、午後からはYouTube見たりしてます・・。
ゲーム(主にNINTENDO Switch)は、ちゃんと時間制限はしています。
とにかくストレスが溜まらないように、勉強も遊びも楽しんでできる環境を準備してあげましょう。
《編集後記》
トイレの扉がいきなり開き(カギしめていない)、
そこには息子が・・・
「どうした?」
「パパ、これ、マルつけして~。」
・・・(笑)。