新しいことを始めるとき、完璧を目指すことによって、結局ほとんどなにも進んでない。ってことありませんか?完璧じゃないからという言い訳で逃げてませんか?
完璧を目指すほど、何も進まない
「完璧」「パーフェクト」。
仕事の成果や製作した作品、試験の結果など、「完璧」だったら、すごくいいですよね。
よりいい結果を目指すことは、必要なことだと思います。
ただ、あたらしいことを始めるときに、この「完璧」を目指して、いろいろなことをやっているのに、結局ほとんど進んでいない。ってことありませんか?
私は今まで数えきれないくらいあります・・。このブログを始めるときもそうでした(笑)。
完璧目指す人によくあること
・やってる感で満足
あれも身につけて、これも勉強して、と、日々いろいろなことをやっている。ってことに満足している。
日々なにかすることが目的になってしまって、その先にある本来の目的を見失ってしまう。
・まだまだ未熟だと思っている
「まだ、こんなんじゃ恥ずかしい。」と、既にあるスゴいものと比較して、動けなくなる。
人間、完璧な人はいません。みんな最初は未熟なのはあたり前。
・途中で報告しないために、時間を無駄にする
会社で、何か成果物を求められた時などによくあること。
完璧を目指しているばかりに、途中報告をせず、やっと見せた時には、方向性があまりに違っていて、一からやり直し。
早い段階から見せて、修正・調整をしながら進めていく方が、ずっと早いし、ずっといいものはできます。
・体調をこわしてしまう
「完璧」に追い詰められて、ストレスたまって、体をこわしてしまう。
で、結局、思って以上に時間がかかってしまう。
完璧な人間なんていないので、もっと楽に考えるようにしたいですね。
やってみなけりゃ、わからない
「完璧」という基準は、結局、自分で決めているので、知識が増えれば増えるほど、その「完璧」という基準は、上がっていってしまいます。終わりがありません。
また、新しいことで、わからないことばかりなのは、あたり前。少しずつでも、やり始めた方が、気づくことも多く、身につくスピードも圧倒的に早いです。
少しの準備は必要ですが、何はともあれ、やってみませんか。
私も、アウトプットのために、ブログをやらないとなぁ、と、ずっと考えていましたが、なかなか一歩が踏み出せませんでした。
ただ、実際、このようにやってみると、「何をためらっていたんだろう」と。
いろいろなことが一気に動き出しました。
まずは、やってみた方が、スッキリしますよ。
《編集後記》
今日は一日お休みでした。
ちょっとだけ買い物に。やっぱりマスクは売ってない。
ブログを朝書けなかったので、子どもが寝てから書いてます。
今日に間に合った・・。