たまには、テレビゲームではなく、ボードゲームなんてどうですか?子どもも楽しめるものをご紹介します。
家族みんなで楽しめる
家にいることが多くなっていて、Nintendo Switchなどテレビゲームが品切れになるほど人気がでているようですね。
テレビゲームも家族みんなで楽しめるものもありますが、たまには、家族みんなでテーブルを囲んで、ボードゲームなんていかがですか?
我が家も、約2年前の息子が年長さんの頃から、ボードゲームのブームになっています。お盆や正月に実家に帰った時も、必ずおじいちゃんおばあちゃんを含めて、家族みんなで盛り上がっています。
シンプルなルールのモノが多いので、誰でもすぐに参加できるのでおすすめです。
・ルールがシンプル
・子どもから大人までみんなで楽しめる
・みんなの表情を見ながら楽しめる
・会話がはずむ
・1ゲームの時間が短い
・子どもが1番になることも多い
おすすめボードゲーム
UNO(ウノ)
プレイ人数:2~10人
対象年齢:7歳以上
これは定番中の定番ですね。我が家でも、おじいちゃんおばあちゃんと一緒にするゲームは、このUNOが一番多いですね。みんなで集まった時の、定番ゲームになってます。
今は、少しだけ独自のルールを加えてプレイしています。本来「Wild Draw Four」の出された時は、無条件で4枚取らなければならないところを、指定した色の「Draw Two」を持っていたら出せるようにしています。少しだけ逃げ道があるので、何色がくるのかの楽しみが出てきます。次の人は大変ですが・・・。
ナンジャモンジャ
プレイ人数:2~6人
対象年齢:4歳~大人
これはルールがすごいシンプルなので、すぐにプレイできます。
「名前をつけて早く呼ぶカードゲーム」と書かれていますが、ルールはその通りです。
順番に山札からカードをめくって、出た絵が、初めてのナンジャモンジャであれば、その場で好きな名前を付けます。これをくりかえしていき、下記の写真のように、既に出ている絵と同じ絵をめくった瞬間に、その絵の持ち主二人は、その絵の名前を叫びます。早く言った方が、相手の札を全てもらうことができます。山札がなくなった時、一番多くのカードを持っている人が勝ちです。
簡単な名前を付けてしまうと他の人も覚えやすく、難しい名前を付けてしまうと自分も忘れてしまう。2ゲーム、3ゲームすると、前に付けた名前が出てきたりと、連続でするとちょっと頭が疲れてしまいますが、変な名前が飛び交って、楽しいですよ。これは、子どもの方が得意かもしれません。
コリドール・キッズ(QUORIDOR KID)
プレイ人数:2~4人
対象年齢:5~99歳
見た目はかわいらしく、ルールもシンプルなんですが、奥は深いです。
ネズミはお腹を空かしていて、向かいにある、同じ色のチーズを誰よりも早く食べた人が勝ちです。
①ネズミは斜めには進めない。
②順番に一歩進むか、フェンスを置くか、どちらか。
③ゴールへの道は必ず1か所は空けること。
ネズミを動かして早くゴールを目指すのか、緑のフェンスを置いて相手を邪魔するのか、この駆け引きが楽しいです。
おばけキャッチ
プレイ人数:2~8人
対象年齢:8歳以上
これもルールはとてもシンプルです。めくったカードの絵に当てはまらない駒をすばやく取った人が、そのカードをもらえます。一番多くのカードを持っている人が勝ちです。
上の写真の場合だと、「緑」の「いす」に座った「白」い「ねずみ」なので、色も形も当てはならない「青い本」を取ることになります。
たまに「そのままの絵」が出てきたりします。「当てはまらないもの」と考えすぎていると、「赤いいす」の絵が出てきたりして、取るのが遅れてしまうなんてこともよくあります。
ブロックス(Blokus)
プレイ人数:2~4人
対象年齢:7歳以上
必ず角が接するようにタイルを置いていく、陣取り合戦ゲームです。ルールはシンプルですが、これも奥が深いゲームです。子どもでもすぐに覚えて遊ぶことができます。
まとめ
子どもから大人まで、みんなで、顔を見ながら、ワイワイ言いながら、楽しめるので、ほんとおススメです。
ここで紹介したもの以外にも、まだまだ面白いゲームが沢山あるので、いろいろとチャレンジしてみてください。
結構みんなでハマると思いますよ。
《編集後記》
息子が、空き箱や紙コップ、ストロー、トイレットペーパーの芯
などを使ってロボットを作ってました。少しだけ手伝いましたが、
なんとか一人で作り上げてました。
前に学校で作ったものがあったのですが、その第2弾だそうです。
以前のものよりパワーアップしており、確かに安定感も抜群です。
でも、体はしっかりしてるのに、顔はかわいい(笑)